ガラパゴスを体験する フェアリーフェンサーF

アイディアファクトリー/コンパイルハートがおくるガラパゴスRPGシリーズの第一段としてリリースされたフェアリーフェンサーF。世界的に有名なゲームGTA5が発売された日なのに、あえてこちらを買ってみた。といってもGTA5はそのうち買いますし、PC版がリリースされることになればそちらでいいですし、1年もたてば20ドルまで下がってるでしょうからね。オープンワールドゲームは最初の数時間だけすごく楽しく飽きてしまうというのが総じての感想で、苦手なジャンルになります。とにかくPS3でしか出来ない。CSだからこそ、日本人だからこそ選んだフェアリーフェンサーF。簡単な感想を。

とにかくJRPGである。アニメのようなキャラに剣と魔法とその他武器を使って戦う戦闘のRPG。戦闘フィールドに入ると移動範囲内で移動をし、任意の攻撃をする。開発スタッフがネプテューヌスタッフとのことなので、どうやらそれのシステムを踏襲しているようだ。が、しかし私はネプテューヌ自体を最初の作品をクリアまでと、mk2を序盤だけしかやっていないので、本当にそのままなのかどうかはわからない。

とりあえず進化していると感じるのは3Dモデルのアニメーションだ。必殺技でヌルヌル動くそれは、遂にIFもここまできたか!といわざるをえない出来でして、他の有名会社がPS2のころにやっていた事を達成してきた。つい最近日本ファルコムから閃の軌跡がリリースされたが、あれは初めてのフル3Dということもあってか、キャラクターの動きのぎこちなさなどが目に付くのだが、これはフル3Dで積み上げた経験のおかげか、すばらしい!といいたくなる。

ネプテューヌスタッフということは当然ながらアガレストシリーズスタッフ、ソウルズスタッフもかかわっているだろうけど、今まさにこの技術を使ってソウルズシリーズやアガレストシリーズを復活させてもらえないだろうか。。。

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動画ではないのが、残念なほどにカメラワークとモデルの動きがすばらしい。コンテなどの段階で練りこんだのだろう。これは今後も伸ばしていってほしいものだ。

戦闘システムは他にも武器を改造することによってコンボが出来るようになったりする。一撃目で斬ったあとに打ち上げるなどの行動が可能だ。現在は2コンボまでしか出来ないため、あまり打ち上げに関しては意味がないように感じる。

アガレスト戦機2では打ち上げ攻撃を入れた後に突き攻撃をするなど、順番があっていれば他のキャラとの連動でただの突きではなく、必殺技が発動したのだけど、FFFではどうなるのだろうか。今後のシステムの解放に期待である。

まさに改造のシステムなどはアガレスト、ソウルズシリーズからの踏襲と考えて問題ないだろう。これがやりこみ要素であり、このゲームの肝のひとつだろう。それにしては最初から見えすぎているし、残念ながらボリューミーな感じには見えない。

音楽は植松伸夫氏が担当しているせいか、どこかで聞いたことのあるような音楽でありながら、やはりいいものだと再認識できる音楽が提供されている。このタイプの作品ではIF社員の金子氏が作曲することが多かったのだが、FFFというタイトルには植松氏をということになったのだろうか。個人的には金子氏の荒々しいメタルサウンドも聴いてみたかったのだが。

イベントシーンは基本的に紙芝居で進行。これはもはやIFのPS3作品では恒例だ。だが少しだけ進化がみられる。ごくたまにだが、人形劇がはいるのだ。モデリングがしっかりしているだけに、このクオリティアップは賞賛だ。といってもほとんど動かないのだが、音とエフェクトだけでごまかしている紙芝居よりも断然臨場感などは感じられるし、やはりここでもPS1時代から見守っていたがIFもここまできたか。という感想を抱いた。

しかし、ひとつ乗り切れない部分がある。シナリオだ。まだまだ序盤なので、なんともいえないのは事実なのですが、最近よくある無気力でオレサマな主人公。ライトノベルなんかで出てくるような感じだ。見た目からそのままだからしょうがないとはいえ、あまりこの手は好きではない。
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あまりキャラクターにどうのこうのという感情を抱くような性質ではなかったのですけど、そろそろ歳のせいだろうか。もっと普通であってほしい。といっても主人公がどうのこうのというのもあるが、全体的にギャグ色が強く、そろそろこの手の脚本は簡便してほしいものである。

実はそれほどほしいとおもっていたのだが、キャンセル無効で届いてしまった本作。意外と楽しめそうである。
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この記事へのコメント

- 時雨 - 2013年10月16日 22:43:52

どうも、時雨です。
私もフェアリーフェンサーFプレイしてみました。
それでプレイしてみた感じでは、ネプテューヌに少しプラスされたり変えたりしてるかんじですかね。(分かっていた事ですが)
個人的には別物にするならもう少し毛色の違うものが見たかったな~と思いました。

GTA5は私が購入したものではないのですが、数時間プレイしてみました。
オープンワールド系というだけあって乗り物で運転して走り回るのは楽しかったです。
銃撃戦は慣れていないので結構死んでますが、出来ない事も無いという感じですね。
個人的には飛行機の操作が難しすぎてお手上げ状態です・・・私の今の時点での着陸の成功確率はかなり低めですね。


ここからは前回の続きです。
Q.E.D.は一応ドラマ化されてますよ。私はそちらには全く興味は出ませんでした・・・。
私も漫画とかライトノベルとかは続けて購読しているのは少ないですね。
時々本屋に行って何か無いか自分の目で見て回るぐらいです。
いつ終わるのか分からないと言う漫画が結構ありますが、書けなくなったらどうするのかと思うところがありますね・・・実際に中途半端に止まっているものとかありますから。

3部作というのは少し私の言葉が足りなかったかもしれません。
同人では1章、2章、3章と分かれて出たので3部作と書いてしまいました。
製品版ではその1~3章に4、5章が追加されたものと言う事になりますね。
4章からだれると言う人が居ますが、私自身もこの辺りからは分かれるほうだと思ってます。

PS2版の零章もいいものとは言えないものだとは思ってます。言って見れば色々な問題から目をそむけた結果よく分からないうちに大災害があって終わってしまったというものですから。
言ってしまえばある意味BADENDみたいなものです。
何故要らないと言われてるかといいますと、他の章のネタバレみたいなものが少しずつ混ざってるみたいなものなので必要ないと言われています。
私は単純にあっても問題なかったので気にしていないだけだったりしますが・・・。

- うに - 2013年10月16日 23:43:45

こんばんは、売れているから使いまわして、収益を多くというのはわかるのですが、もうすこし凝ったつくりにしてほしいです。グラフィックはこういう系統としては問題ないのですが、ゲーム性はやはり磨くべきだと感じています。

GTA5は、4がだめだった。なんて人も楽しめているみたいですね。セールスも好調なようで、コアゲーマー達の元気を感じます。ソシャゲーなどが騒がれている今、こういったゲームが売れるのは本当にうれしいです。飛行機の操作がそんなに難しいんですね。操作の仕方がわかりませんが、FPSで私もヘリとかに乗るのは苦手です。

いつ終わるのか、というので、やなせたかしさんが亡くなりましたし、あれは終わるものではないと思いますけど、ドラえもんもそうですが、こういうのはいいとしてもコナンはさすがにそろそろ決着をつけないとというのは思うのです。青山先生もボスはもう出ている。なんてことを言っていることですし。。。コナンを見たいというよりコナンの終わりがみてみたいとおもっている人もおおいはず・・・

あぁなるほど、そういうことですか、つまり4と5がアレンジだということですね。

あれ。。。PS2版に零章なんてはいっていましたっけ・・・全く覚えていないです・・・
ん・・・あぁ・・・!赤坂刑事と梨花ちゃんの話ですかね、今思い出しました。個人的にこうあるべきだった。というのはシナリオゲームではあまり思わないので、当時の私はなすがままにプレイしていたようです。

- 時雨 - 2013年10月19日 00:01:41

そうですね、シリーズ物なら今のをより進化させるというのは分かるのですが・・・違うもので同じようなものをやられると少し残念ですね。

飛行機自体は飛ぶのは問題ないのですが、着陸だけは滑走路までに低くできなかったり、着地したら弾んで止まらなくて壊してしまったり、なかなかうまく止められないんですよね・・・ミッション達成して帰ってきて飛行機壊してやり直しっていうのが地味にきついです・・・・着陸して倉庫に入れるまでがミッションですから。

アンパンマンとかクレヨンしんちゃんとかドラえもんとか、ただの日常を描くようなものに対しては終わりと言うのが逆に分からないですからね。そもそも最終的な目的みたいなものが無いですから。
そういった意味では金田一などのミステリー系もそうなのですが、コナンはちょっと変わっていて黒ずくめの組織を見つけて元の姿に戻るという目的がありますからね。

はい、そういうことです。
同人では1~3で終わっているらしいので、私自身そちらは知らないですから製品版としてプレイすると4~5が無いと・・・という感じがしました。1~3がこれによって変わっているところがあるのなら・・・同人版を知っている人は要らないと感じてもおかしくはないかもしれません。

私自身少し勘違いしてました。
普通だと鬼隠しが最初なのでこれが第一章だと思っていたのですが、PS2版だと第二章で違いましたね。
第零章はたしかに赤坂さんとか出てくる暇潰しです。
私が言っていたのは第一章の盥回しの事です。作中のお疲れ様会ではこの章は問題提起の章なんですよ~と説明されていたのですが、必要無いと思う人が多いみたいです。
私も無くても別にいいですが、作られている以上は楽しんだもの勝ちなので楽しんでました。

- うに - 2013年10月21日 19:40:51

そうなんですよね。他の作品として立ち上げているのに、システムが流用というのは少し。。。いや、かなり残念です。。。

飛行機の件、なるほど。わかりました。よくフライトシミュレーターなんかでも、ありますよね。飛ぶまではいいんですけど着陸が難しいというのは定番ですね。

チュウシングラ、値段が下がらないかと待っているうちに中古で8000円になってしまいました。エロゲは初回出荷以降は出すことがない、といわれていますが、本当にそのようです。

盥回し編!ありましたね。懐かしい。
本当に盥回しになって、盥回しだったな・・・で終わった記憶があります。確か当時の記憶では、いらなかったんじゃないの?って思った記憶がありました。

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