神速の狩りは、更に深化する  God Eater2体験版

先日、ドラゴンズクラウンの発売と同時に配信されたPS VITA版のGod Eater2の体験版。実はドラゴンズクラウンよりもこちらに嵌ってしまい、プレイ時間的には上回ってしまったのは恐ろしい事です。体験版とはいえ、非常に濃度が高く、製品版の期待が高まるに値する体験版でして、ボリュームも10ミッション程度と少なく感じますが、増えた武器種や新システムを堪能しながらだと、平気で10時間は遊べる内容になっている。

まず件のゴッドイーターは狩りゲーのフォロワー作品でありますが、そのフォロワーの中でも一線を画す出来になっており、嵌る人は嵌る。非常に完成度の高い作品であることです。

狩りゲー好きを自称しながら、代表のモンハンを、当然ながら面白さは倍増するマルチで100時間程度しか遊んでいない人間がソロプレイで100時間遊んだゴッドイーター&バーストの存在。たまに起動するとまだまだ遊べる要素は残っていて、ついついやってしまうくらいに面白い。

討鬼伝の登場で、個人的に狩りゲーは御三家となったと思っている。

徹底したストレス部分を取り払った討鬼伝だが、ゴッドイーターはモンハンと討鬼伝の中間という印象で。討鬼伝よりも少し面倒だが、達成感はモンハンに及ばないものの、討鬼伝よりはあるという個人的に一番いい立ち居地のソフトなんでしょう。

そんなゴッドイーターが2によってどのように変わったか。

まず何よりもよくなったのはグラフィック。PSPとマルチながら、さすがにVITA用に新しく作っているというテクスチャやモデルは非常に美しい。そして美しいグラフィックを実現しているため、実は体験版では処理落ちが発生してしまっているのが、残念な部分なので、ここは是非とも改善してほしいが、敵であるアラガミの存在感を感じ、キャラクターのモデルが鮮明に見えるため、素晴らしいと賞賛を送りたい。

グラフィックにおいて重要なのが影の存在であり、すべてのオブジェクトに影があり、特に大型アラガミの存在感は圧倒される。おそらくPSPでは丸影(モデルの下に影のようなものを地面に映しているだけのもの)になってしまうだろうから、結構ゲーム性にかかわってくるのではないだろうか、と思っている。

背景部分も十分に美しくなっているが、シームレスなマップがゴッドイーターの特徴であるため、セパレートフィールドでパートパートを読めばいい討鬼伝にはかなわないが、それでも十分に納得のいくグラフィックレベルだ。

そして、システム面の改善というよりも大きな追加はブラッドアーツの存在。実はこれは体験版をプレイするまで、いまいちわかっていなかったのだけど。簡単にいってしまうと、通常の攻撃をユニークアクションに出来るというものだ。

基本的に□と△で攻撃するゲームですが、その最初の□が違うアクションになったり、付け替えると2撃目が違うアクションになったりというようなもので、ひとつだけ自分好みにアクションをユニーク化、及び特殊効果の恩恵を授かる事が出来るといったようなもの。

これがおそらく奥が深いのだと思う、人によってはどれをユニークアクション化するかっていう部分で個性は出ると思うし、最適解はおそらく存在しないだろう。しかし、好きなものをつけてしまうだろうから、その人にとってはそれが最適解になってしまうかもしれないが。

体験版では何個かに制限されていて、いろいろ試したけど、体験版の部分だけではロングブレードの「ゼロスタンス」というブラッドアーツが気に入った。これはゴッドイータープレイヤーのかなり多くの人が気に入ったのではないかと思う。

R+□ボタンで特殊な構えをすれば発動し、刀身が青く光る。そして、キャンセルアクションしている間、攻撃力が上昇するという効果を持っている。スピードの速い攻撃を畳み掛けて楽しむゴッドイーターにおいては、かなり実用性の高いアクションだと思う。しかし、調子に乗りすぎると敵の動きを見るのを怠り、手痛い攻撃を受けてしまうので、やはりヒットアンドアウェイを忠実に守る必要がある。

バーストではショートばかりだった私がロングを使わせるような魅力のあるブラッドアーツ。この存在は大きい。当然ながらショートブレードやバスターブレード、今回から追加された、ランス、ハンマーにも魅力的なブラッドアーツはあるので、どれもこれも試してみたい。それくらいに面白い要素だと思う。

ゴッドイーター2の発売はまだまだ先だが、この体験版で既に面白い作品であることは確定したといってもいいと思う。無印こそ酷い出来で、何がいいとあらわせばいいかわからなかった作品だったが、バーストで見違えるように進化。2では更に深化した。

大御所モンハンのフォロワー作品にはとどまらないレベルで発展したといえる。このパワーをそれぞれの狩りゲーも受けて進化してもらいたいものだ。
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この記事へのコメント

- こーせき - 2013年08月03日 02:04:42

 こんばんは。宣言通り来ちゃいました。

 PSPの体験版をやりましたが概ね、うにさんの予想通りの感じです。グラが薄いフィルター越しのように褪せた雰囲気でアラガミの影も下に円いグレーのテクスチャを敷いたような表現です。
 それ以外は面白かったのでゲーム的には一緒ですが、キャラの表情がウニウニとよく動いてましたので(特にナナ)これは勿体無い。と感じまして、この度GE2の為にVITA購入を決意しました。って此処で言われても困るでしょうが。

 でも前から気にしてたとはいえ討鬼伝で本格的に購入を意識させられ、GE2の…しかも体験版で決断させてくれたのは凄い事かな…と。ここらで触れたゲームが当たっていた証拠ですからね。これが出るなら機体を買おう…というのは久々な感覚でした。まだまだゲーマーでいれそうですw

内容にも少し…ブラッドアーツは僕もピンときてなかった所があって、てっきり武器ごとに覚えて選べる必殺技みたいな物かと。条件揃うとドカーン!みたいな。けどアクションを追加変更出来るという地味ながらにやり応えのありそうな物のようで。習得もミタマのようなチマチマ経験値ではなく「この攻撃で溜まります」みたいなのがあるので分かりやすいですね。
 散弾銃は少し使い辛い感がありましたが攻撃範囲とかバレットの種類とか練ってくれたら新ジャンルとして楽しそうなのでは。銃は遠距離というGEの基本を覆す新星になってくれると良いです。一応討鬼伝の名残で槍をメインにプレイしてますがハンマーも触ってみたいかな。体験版クリアまでは行きましたが、もうしばらく弄ってみようかと思います。では、この辺で失礼します。

 P.S ナナはあざとい、嵌らないように気を付けて。

- うに - 2013年08月03日 10:01:39

こんにちは

そうですか!まさかGE2体験版でVITA購入の動機になってしまうとは!
いや、しかし、いいものはいいですよ。ゲーマーであることを再認識されたなら、きっといいお供になってくれると思います。ぜひともVITAの討鬼伝も(体験版だけでも)やってみてください。

個人的には購入は早ければ早いほうがいいと思っています。
PS+というサービスに入ればPS3/PSP/VITAのソフトが毎月各ハード2本ずつくらいフリープレイできますし(サービスを続けている間はもらったゲームはいつでもプレイ可)、毎月変わるので早めにはいっておけばそれだけで単純にソフトを買わなくても大量に無料で遊べる事もできますので。

ブラッドアーツですが、いい方法を思いついたなぁという感じですね。まさにアッパーバージョンではなく、2と付くにふさわしい進化具合といいたくなります。左下にHIT!という文字が出るのも気持ちいいですね。

私は前作では9割ぐらいショートでしたので、今回はショートはやりこみ終わってから使うという方針で、ロングをメインにしてハンマー、ランスあたりを気分で、という感じになりそうです。バスターは意外にいいものだなと思ったのですが、チャージ攻撃の重みがいまいち感じられなくて、微妙なんですよね。あれのブラッドアーツ次第になりそうでもありますが。

ナナに関しては大丈夫です、性格はすきなタイプですが、基本的にショートヘアの女の子には嵌まりませんので。

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