選択肢が多いバランス ダンジョントラベラーズ2

現在9章まで進めた。物語がようやく動き始めたところだ、これからが外部ライターの腕の見せ所だろうか?25時間ほどかけて物語が動くというのは普通のRPGではなかなか出来るものではないだろう。これも一重に戦闘システムとダンジョン探索要素がうまくマッチしているからモチベーションに繋がっている事だと思う。

WIZに代表されるようなDRPGではそもそもがストーリーなんていうものがあってないようなものだ、それこそDQ1のお姫様を助けてきてくれレベルでありますが、プレイヤーを夢中にさせる成長要素とダンジョンをジワジワ進んでいく要素、装備を見つける要素とこれらのおかげでプレイヤーはストーリーそっちのけでハックアンドスラッシュを楽しめるわけです。

そんなわけで9章に入り、仲間も大方揃ったし、クラスチェンジも3段階目なので取れる戦法が多くなり、バランス調整により、大体の武器やスキルに意義が存在するようになりスキルビルドにも悩まされる。つまり、これがタイトルの選択肢が多くなったということだ。

前作ではベストな選択が最強であり、面白いものの強すぎるスキルが存在していたせいでバランス崩壊を生んでいまして。例えば回復魔法のヒールが武器を何も装備せずにスキルLVが1の状態で行うのがヒールを用いたベストな回復方法であり、ポイントを振る事は基本的に地雷となっていた。

これは装備をしない事で行動速度が上がり、スキルLVと行動速度とAGIに依存してヒールが実行される。ヒールの回復量はスキルLVとステータスのRES依存だけど最終的にはMAXHPが1500くらいのゲームで400程度回復できるのだからLV1で十分だろう。しかもスキルLVがあがると詠唱時間が長くなるという特徴があるが、スキルLVが低いので詠唱がほぼ無く複数回行う事が出来る。スキルLVは1で放置でいいので他のスキルにスキルポイントを振り分けられるという事にもなり、LV1もしくは2程度で置いておくのがベストだったのだ。

今回はどうだろうか、ヒールの詠唱速度はRES依存になったため素手にする事はRESが下がる為デメリットを負う事になる。さらに回復量はスキルLVによって上限がきまっており、LV1だと100しか回復しない。LV2だと200,LV3だと300....
つまり、スキルLVを上げないとヒールが使いものにならないのである。スキルLVを上げると詠唱が長くなるという効果はヒールに関しては撤廃されており、ヒールを使いたければLVを上げろといわんばかりの調整だ。勿論貴重なスキルポイントも食われる。ここから言えるのはスキルレベルを上げずに低い状態のまま使う事でポイントを他にまわすのか、素直にヒールを上げる為に他を我慢してポイントを振るのか、というところだ。

実に悩ましくあり、これが楽しい。バランス的には尖りがなくなったといえばそうでありますが、確実に前作のこれをやっておけばベストというのが無くなり「選択肢」の多いゲームとなっている。

私の判断基準では搭載されているのに要らない、使わないシステムや、使わないで済んでしまうというのは不満要素でして、全てが使うべきであって欲しいという事から、2の調整はさすがユーザーからの意見を聞き入れただけある、というバランスになっています。

他にも武器の調整が入っているのか武器には重さがありますが、前作では基本的に重い武器はご法度だった、何故なら多く行動できたほうがその都度で臨機応変な対応を出来るからですね。重さが軽ければ次にターンが回ってくる時には回復アイテムを使ったほうがいい時があるかもしれません、しかし重さが重ければ回復アイテムを使えばいい時は過ぎ、壊滅しかけているかもしれません。

こういった理由から軽い武器推奨だったわけですけど、ペギー&ベアードというチュートリアル役曰く、職業によって得意武器があるとの事なので、ダメージ補正だけでなく、行動の補正にも入っているのではないかと勝手に推測しています。斧は重く攻撃力が高い、剣は軽く攻撃力が斧より低い、重さの補正が弱くなってるならダメージが多くだせる斧がいいのでは、となりますが剣でしか出せない技や斧でしか出せない技が存在する為一概にどちらがいいというわけでもなくなります。

両手剣や両手斧のバランスも見直されたのか防御を犠牲にするかわりに非常に攻撃力が高くなっている印象を受けます。ぶっちゃけていえば嫌いな人には面倒でしかないかもしれないが、これは正直装備などの部分に悩むのが楽しい自分には非常に楽しいバランスになっております。

それでもある種マストな選択肢というのは存在するのでしょうが、それはしょうがありません。

パーティは比較的安定した構成にしてあり、殲滅力は若干犠牲になっていますが長期間ダンジョンを潜れるようになっていて、安定した戦力という構成にしてある。

アリシアがパラディン経由のヴァルキリー
ヤエがパラディン経由のサムライ
コネットがダンサー経由のエトワール
エルトリシアがエンチャントレス経由のセージ
ツララがアーチャー経由のトレジャーハンター

まだまだヤエが入ったばかりでユニークの効果がわからないが、恐らく前作のまーりゃん先輩の「まーの奇跡」と同じだろう。これは行動した後に、更に行動できる事があるユニークスキルですが、前作のまーりゃんは一回一回の行動に非常に時間がかかるダンサー系で使えば待たされるのがキャンセルされるというバランスブレイカーだったわけですけど、今回は比較的次の行動までが早いファイター系で搭載したのは正解だろう。

前作でも後半に勝手のよさに気付き役にたったトレジャーハンターのアイテムマスタリーとリサイクルのおかげでボス戦でも比較的安定した戦いを行えています。ボス戦ではヒールを回しながら、きれたらアクセラレーターと相変わらず忙しい。コネットはマズルカを踊り、行動を遅くさせ、サルサで一定ダメージを与えながら料理でTPを回復。こちらも相変わらず。

前作の常套手段が利くのは嬉しい。しかし、6章のアイラーヴァタ以降心が折られそうなボスがいないのが残念でもある。
しかし、この時は確実にクリア後にやってくるだろう。
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