隠れた良作に偽りなし DUNAMIS15

このゲームは恐らくEver17などを代表するinfinityシリーズの作品になるだろう。このシリーズを遊ぶのは数ヶ月前の12RIVEN以来だろうか。これはintegralシリーズだったわけだけど細かい事はいい。

さて、このゲームを購入したのは5pbが以前実施していたアドベンチャーゲームのセールの時。安かったので当然買っておいた。ハマれるかなって思いながら起動して15分もしないうちに次々に話を読みたくなっていた。

現在4時間程度、とにかく話の先が気になる。一応何が主軸に置かれた話なのかは商品レビューなどを読んで知っていた、そしてこの作品が隠れた良作だと言われていることも。

確かにグイグイ引き込む話の展開と、キャラクターの位置づけ、そして絵が非常に好みだ。

このゲームをやるにあたっていいなぁって思うひとつの理由は好みの絵柄であり、一枚絵がかなりクオリティが高い。

あと狙ってやってるんだろうけど、起用している声優がおかしい。

数年前の作品とは言っても、メインヒロインに島本須美、丹下桜というのはちょっと時代錯誤過ぎる。しかし、改めて丹下桜の声はいいと感じたいい機会だったけど。主人公は高校生くらいなのに東地宏樹氏と違和感がありありである。

一番大事なお話はドップリハマらせるだけあり、かなりの面白さである。何がいいのかって聞かれると取り立てて特徴はない。敢えていうなら設定だろうか。世界が核戦争でボロボロになった世界で日本が作った島であるデュナミスベースによって展開されるホラー要素もある話。

そのホラー的文言は若干使い方がワンパターンであることは気になるけど効果的だ。

痛い痛い痛い痛い痛い痛いおかしいなにか違うおかしい何か違うおかしいおかしいおかしいおかしいおかしい、みたいなの。

特徴があるのは主人公高槻東吾と見た目がよく似ている保健教諭の宮藤一咲が話すときに使われる“ン”という言葉。もう俺は眠いンだ、みたいに使うのだけど、これ見た目も似てるせいか同一人物とかを勘ぐってしまう。

色々と勘ぐりますけど、マジックショーを見るときにタネを調べるような事をしないように、素直に驚く為にあまり考えないプレイスタイルで今回もいきましょう。
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E3 2015 感想

ゲーマーなら誰もが楽しみにしているだろう世界最高のゲーム祭典E3。10年ほど前にはE3より東京ゲームショーの方が…って4Gamerが言っていたのが心に残っている。そんなこともどこへやら、確実にE3は一年の中でも楽しい瞬間だ。

今年の総括としては当然ハードなどの展開はなかったものの、ソフトウェアが確実に進化しており、今後も楽しみになるソフトが目白押しだと感じた。

一番やりたいゲームとして感じているのはノーマンズスカイ。無限の宇宙をゲームで表現するあたり恐ろしい。杞憂としてはやはりやれる事がどれだけ多様か、というところだろうか。どの星でも自動生成、飛びまわれて着陸したら銃を撃つだけってのだと、凄いけど飽きそうだからね。

発表で驚いたのは日本を代表するFF7リメイクだろう。中継を観ていたのだけど、少し中だるみしてきたあたりでぶつけるSCEの発表。いいセットリストである。正直遊べるのは10年後だなんて言われても疑わないけど、流石に今世代機には間に合わせるだろう。その為にも凄いチカラのはいったフレームワークを作っているのだろうし。

今年のスクウェアエニックスの発表の連続には再生しているということを感じずにはいられない。過去に抜けてGREEなどにいった素晴らしいクリエイターの方達に戻ってほしいものだ。以前気になって調べたらFF10,13のバトル等を担当した土田さん等はGREEに行ってしまったけど、いつの間にかサービスが始まり、いつの間にかサービス終了したゲームのメインを担当していたようで、その後は独立し高難易度のSRPGブラウザゲームを作っているらしい…正直少しやりたい。

話はそれたけど他の作品はどれも似たりよったりではあるけどグラフィックが綺麗であったり、既存のゲームジャンルではあるけど規模が既存のものとは違っていたりと確実にハードの成長を利用している。

悲しいかなやはり洋ゲーが楽しみであります。ベセスダのFallOut4、UBIのDivision、Ghost Recon新作、スクエニのJust Cause3、SCEのHorizon…どれもこれも呆れるくらいの銃ゲーではありますけど、やはりゲームとして楽しそうなのでした。

しかし、流石に感じたのはこの方向性も伸びる方向がオープンワールド化、フィールドの広大化など、物量的なベクトルを重視していて、システムとしては革新的ではなさそうに感じ、それこそアンチャーテッド4なんかは観ているだけではマンネリを感じずにはいられなかった。フィールドの広大化による多角的な攻めってのが増えたんだろうけど、それは他のゲームでは散々やっている事でもあるわけだしね。

そして何よりも思うのは今世代機のスペックが想定よりも低く、物量的な話だとか、グラフィック的な話ですると今の私の数年前に購入したPCを超えるものではないため、スペックが変化しないゲーム機では制約的な上限が見えているというところだろうか。なので、そっちの方向で話しをすると、期待は次の世代にするしかないのだ。驚くような変化、というのは。

そういう意味では日本人としてはFF7だけでなく、スターオーシャン5で過去のセパレートから一新し、インフィニットアンディスカバリーみたいなシームレスバトルを実装したり、いつも新しいシステムを盛り込んでくるSAGAシリーズの進化に期待したりと、日本のゲームは毎回のように新しく生まれ変わるというスタイルに期待をしてしまうわけです。

E3 2015は日本の会社と言ってもスクエニだけど、この会社がここまで再生するとは思わなかった程のフェニックスぶりに驚いたのが大きかった。

後半は適当に 第三次スーパーロボット大戦Z 天獄篇

58話付近。殆ど全ての事柄がわかり今まで遊んできたこのシリーズもようやく終わろうとしている。が、しかしなんというかやはりいまいち盛り上がらない。

なんというのか、演出的な問題なのか、根本的に話が面白くないのか、そういう事は考えていないけど、とりあえず実は○○でした、という話の展開があったとして、それが「そうだったのか!?」ではなく「そうだったのね・・・」というような感想を持ち、頭をパンとやられるような爽快感がない。

火の文明はガンがつくロボットとか言い出したときにはどうしようかと思った。あまり評判がよくない作品として第三次Zは挙げられるわけですけど、確かにこれではちょっと締めとしては微妙かな、という印象。それでも一応見る気になる話というのは面白いと感じているからだろうか。

正直ここまで遊んだし、という気持ちもかなりある。シリーズを通して同じシナリオライターが担当しているのかどうかわからないけど、第二次Zあたりで盛り上がった気持ちは随分昔のこと。時獄篇も十分好きでしたけどだからこそ天獄篇は締めとしては微妙なのだ。

主人公が見た目、性格、声、それぞれが微妙というのはかなりあるし、元々あまり見るほうではないけど、やはり戦闘を見る気にさせないアニメのせいでより見る機会が減っている。今まで散々シリーズを遊んできて全く意識しなかったことですけど、実は当然ながらスパロボのアニメはそれぞれ違う人が担当している、というのを意識させられた作品でもあった。今まではしょぼかろうがすごかろうが統一感はある、ということでそういうところに意識がいかなかったのだろう。フルメタルパニック…あまりにも酷い。解像度を高めるせいでアニメーションがしんどくなったのはあるだろうけど、それにしても差がありすぎである。

現在のプレイスタイルは限界まで強化して強化パーツをそれぞれ3つつけられる状態で、ボスの攻撃から0%かつ射撃は400、格闘400状態のストライクフリーダムとダブルオークアンタタッグで突っ込んで敵を壊滅させるたびSPが回復する強化パーツをつけた刹那の覚醒とテンションゲイザーを付けたチームのマルチアクションを使い、壊滅させては移動を繰り返すことで1ステージでどれだけ無双を出来るかという目的を持った遊び方になっている。現在のところは27回行動が限界なんだけどもっと良い組み合わせなりであればもう少し増えるだろう。

インフレした状態でいかに気持ちよく、というのは正直遊んでいてゲーム性は限りなく低いけど楽しいとおもう。ついに長く続いたZシリーズも終わってしまうというのは悲しい気持ちですけど、これからはシリーズを第○次とすることなく展開するという話をしているけど、今後またそのうちシリーズが生まれる事もあるだろうし、そのときにまた面白いと感じられる作品であればいいなと思う。

10年ぶり、相変わらず面白い SeraphicBlue(DC Alterd)

フリーゲームの名作ときいて何を思い浮かべるだろうか、私は間違いなくこの作品を挙げる。それがSeraphic Blueだ。約10年ほど前にリリースされたと記憶しているこの作品。私のゲーム史においてもわりと影響があったというのは間違いない。何故ならこのレベルでハマルRPGというのはなかなかなかったからだ。

この作品はRPGツクール2000でつくられ、無料で配布されている作品であり、この作品を後に作者はゲーム製作をやめる。風の噂では今はプロとしてやられているとか。。。

この作品、世間では有名ではないだろうけど界隈ではメジャーである。それはwikipedia(ネタバレ注意)ニコニコ大百科?にもページがあることや、製作者がアレンジをしたDirector's Cut、ファンが改造した改造版のSeraphic Blue Director's Cut Alteredなどが存在することからも根強い人気がわかる。そのファンの一人が私であり、現在そのAlteredをプレイ中。

なぜかというと、以前よりこのゲームを再度プレイしたいとおもっていたものの、やはりPCの前に腰をすえてフリーゲームを遊ぶというのは有料で購入したゲームと比較して比重は有料ゲームのほうに傾く。しかしながら、以前より注目していたandroidで動く無料のEasy RPG Playerを調査したところ今では”それなりに動く”というような報告があり、では一度ものの試しでやってみるかと思い立った。結果としては成功。若干の表示バグがあるもののゲームをするには問題ないレベルで動作している。

そんなわけでスマートフォンで絶賛プレイ中の本作。正直当時(Seraphic Blue無印)は難しすぎて嘆くようなバランスではあったのが、Alteredがやさしいのか、私が難しいゲームを欲していたからなのか、難易度は程よくなっているという印象。Alteredでは様々なバランスに手が入れられ、システムも改造どころか新規追加のものもあり、骨子は同じでもガワは別物のようになっている。HP、MPといった当然のパラーメータのほかに、パーティが共有し、強力な特殊効果などを発生させることができるEXゲージや戦闘中の優劣を表し、なくなると敵が超強化されるブレイクゲージなど、戦闘における選択肢が大きく増えている。

このゲームはセミリアルタイムのスタンダードなコマンドバトルであり、有名どころでは見た目はドラクエ、システムはグランディアというたとえでわかる人がいるだろうけど、味方と敵、それぞれが行動開始点にくるとコマンドを選ぶという具合になっている。

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画面中央部にある数字のついた緑や赤のマーカーが左に動いていき、順番に行動をする。

その際、次に左にたどり着いたキャラクタ(敵味方問わず)に大ダメージなどのならではのギミック効果がある魔法なども存在する。そして通常攻撃は当然一番よく使うコマンドだけど、無印版でもAlterdでも通常攻撃にはノーマルアタック、ハードアタックが存在している。しかし無印では命中率が低く、攻撃力が高いけど使用したあとはマーカーの位置がノーマルに比べ2倍ほど右側にいってしまうハードアタックは殆ど使った記憶がない。これがAlterdでは改良され、相変わらず使用したあとのマーカーはノーマルの2倍はかわらないけど、命中率はそこそこに、攻撃力は高く、命中すれば敵のマーカーをグンと右側にもっていける遅延効果を持つ優秀な攻撃にうまれかわり、順番の取りあいがより面白くなったといえるだろう。

正直バランスがよくなったおかげで若干ぬるいと感じてはいるものの、やはり面白さは色あせない。最悪Alteredの場合は、難易度の選択もできるようだし、レベルを調整することもできる。このような改造ポイントが如何に戦闘を重視するプレイヤーが改造していて、ファンがどこに重きをおいているかを把握しているところだ。それほどまでにこのゲームの戦闘は魅力的である。

行動順のバーの右上部にある○が並んでいるフィールドエレメントの要素も重要であり、場の属性を使用して普段よりも強力な魔法が撃てるという私はマグナカルタというゲームで似たシステムを遊んでいるけど、独特なシステムの戦闘でありこの属性の取り合いも面白いのだ。ハッキリというならこの属性はほぼ敵に取られた時点でほぼ壊滅する。だからそうしたときの為の属性耐性や、バッドステータス耐性を上げる装備をする。場の属性を変える魔法は全てに相談して決める必要がある。

システムはさることながらゲームの骨子のひとつであるストーリーは一度遊んでいるからバレの部分は知っていても引き込む要素が多い。心に闇を持った主人公、それを優しく見守るヒロインは典型的ながらも魅力的だ。

相変わらずイベントシーンがとてつもなく長い。商用のゲームよりも長い可能性がある。ゲームをスタートし、最初の戦闘まで30分はかかるあたりもフリーゲームとしては恐ろしい。

この"イベントが長い、そのくせ難易度が高いせいで普通に全滅する。だからやり直すとまた時間がかかる。"ということが再プレイを妨げていた原因でもあったのだけど、Alteredではイベントスキップが搭載されているため、全滅時はイベントスキップをすることによって楽に進める。といっても当時全滅していた記憶がある場面も今のところは全滅せずに進めているのだけども。

現在は星の大樹ラウレンティアに到着。ここでは確か重要なネタバレがあったはずだと記憶している。しかしながら10年も前なので記憶は定かではない。当時は衝撃を受けた展開があったようなきもする。今ではネタバレしているし、無駄に時間を生きた分いろんなお話のネタも多く知っている分今が初プレイだったとしてもそれほど衝撃ではないかもしれない。しかし、話の流れと戦闘システム、そういったものが全て高次元で昇華されているため、このゲームは多くの人に遊んで欲しいタイトルだ。
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主にゲームではRPGを好む
最近はJRPGだけでなく
WRPGなども毛嫌いすることもなく
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