久々のOGで満足 スーパーロボット大戦OG ムーンデュエラーズ

面白かった。基本的に使い回し系であるため第二次OGなどから比べて満足度は低いけど、スパロボ新作ということはほぼ無条件で勝ち戦であり、ありがたく楽しむことができた。

ただ色々と不満点はある。あくまで期待なのだけど、この不満は第三次OGの為にリソースが割かれたのかな、と思いたい。

ボリューム
そこそこであり、中弛みはせずに楽しめたのはいいところだろう。

ところどころかなり端折られているような感じがした。例えばステージ間の会話シーンなどが物凄く簡素で、それこそSFC時代の頃のような質素なものに感じることもあった。長過ぎるのも問題だけど、もう少し色々な描写をしてくれても良かったように思う。

難易度
終始normalだったこともあり、hardだとわからないけど、最後のボス達の悪足掻き以外は相当簡単だったといえる。ただ、今まで熟練度のシステムが導入されてから、ずっと高難易度をやってきた自分にとってnormalに落とすだけの難易度だったのかな、と。これは前作のダークプリズンからでもそう。

ボスたちの悪足掻きにはなかなか苦労した。これに関しては養護出来ない。大体30万くらいあるボスのHPを25%減らすごとに無敵ではないにしろ、不屈という精神がかかり、被ダメが1/4になるなど、攻撃するだけ無駄、といえる状態になる。こうしてそのターンはお預けにさせ、ボスは2,3回行動でこちらを狙う。この延命処置は酷かった。どのボスもほとんどこうだから芸がない。

ただ、ラスボスに関しては不満がありつつも楽しかった。というのは、マップ兵器に関して。めちゃくちゃつよいので不用意に突っ込むと壊滅する。

なので、手段は昔ながらのあれ、範囲に複数体置けば絶対使ってくるのを利用して残弾数を減らす。無くなったところをボコボコに。こういうAIの特性を利用したスパロボの戦術って最近やってなかったなぁと懐かしい気持ちになった。

しかし、ずっとスパロボをやってきているけど、ボス達をいい具合に強くさせ方という案は一切浮かばない。開発も毎回あの手この手で頑張っているのだろう。せっかく精神あるんだからそれを使わせればいいようにも思うけど、そうすればスピリットテイカーなどで精神ポイントで削られるだろうし、可哀想なボス達。

アニメ
使い回し多すぎ、あまりにも多すぎる。あんまり見る方ではない私が唯一見ることが多かったOG、それくらいクオリティが高いのは事実。だけどそのまま過ぎるのは少々残念。第二次OGの頃に使い回しでいいから早く次だして、と書いているので文句は言えない。その中でもいいものはあった。





共通点・・・すべてソード系であるということ。

音楽
唯一変えるのがヴァイサーガにラミアを載せたときに『極めて近く、限りなく遠い世界に』を設定するけど、これが残念な事にverOGとなっており、さらにはNot verOGがないのだ。これには残念だった。

シナリオ
壮大さはないものの、次への伏線を沢山感じた。

その中でも特筆すべきはイングvsラスボスでの戦闘中会話における、ラスボスの「12の鍵」という言葉だった。これはおそらくZシリーズのことを言っているのではないかと思っており、そこまで続けていくつもりというのに喜んだ。

ラスボスもファンサービスが凄い。武器名にラストファイアーツインとあり、これは当時小学生で楽しみにしながら買ったゲーム、ザ・グレイトバトル2ラストファイターツインのオマージュにほかならない。

更には調べてみたところ、ラスボス自体は同ゲームのラスボスであるらしい、当時は難しくて最後までクリアなんてまったくできなかったのだ。そしてその姿形もバンプレスト発の「ヒーロー戦記 プロジェクトオリンポス」のラスボスとよく似ており、その時は気づかなかったものの感動した。これも発売日に母親に買いに行ってもらい、家に帰るのを楽しみにしていたゲームなのだ。マサキ、シュウといったスパロボにおける当然の存在も初めてここで知ることになる。因みにヒーロー戦記のラスボスの中に入っている人間はギリアム・イェーガーその人であり、過去のOGシリーズでも何度となくその因縁を悔やむシーンが見られる。

20年、いや、25年近く前の思い出を甦えらせるファンサービス、素晴らしいことではないでしょうか。

スパロボとして
エースボーナスは彩があって面白かった。

相変わらずグランゾンが凶悪過ぎる。ネオグランゾンになれば手がつけられない。これだけ味方がいても今でも最強。素晴らしい。

アビリティ購入によって弱点克服と、盛モリが加速。もう少し条件を厳しくしてもいいのかな、と。どのツインユニットにも射程と移動力つけてましたから。

そろそろキョウスケとエクセレンには新機体が欲しい…次はSRXチームがバンプレイオスに乗り変わるだろうから。今回はアルトアイゼンとフリッケライ・ガイストは完全に援護役でEDNばかりやっていた。そろそろキャラ愛で使うのはキツイ。

リョウト達のようなパイロットが、GCのレオニスヴァーガたちに乗り換えられるのは素敵だった。特に意味もなくリョウトをレオニスヴァーガに載せていた。

念動力者じゃなくてもエグゼクスバインにのれるシステムも素敵だった。使ってないけど。最近のは固定過ぎて、組み合わせを楽しむ人には残念だったろうから。

ラフトクランズアウルンのユニットの向きが逆。
0735.jpg

メルアは最高にかわいい。

第三次はそれほど遠くない未来に出して欲しいものです。
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マンネリだから安心する スーパーロボット大戦OG ムーンデュエラーズ

近頃はゲームをやれる時間、かけられるお金にも苦労するので、どうしてもゲーム一つにシビアになりがちだ。例えば新作であれば当然ながら発売前は世間の評価は出ておらず、買ったものが面白くなかったらどうしようと思ってしまうのだ。

こう考えるとスマホゲームに代表される基本無料ってのは、取り敢えずやってみるか、から始まり合わなければ止めるし、合えば課金してでも続けるってのはいい事なのかもしれない。

しかし、ゲーマーがそれでいいのか、ゲーマーとは画面の前に座り、物理ボタンを使う事がいいのではないか。しかし、失敗したくない、そんな中で安心するゲーム達、いわばマンネリって言われるソフト達だ。

例に漏れずスパロボはまさにそれである。やることは毎回同じ、シリーズを重ねて洗練されたとはいえ、20年前とやってることは変わらない。しかし、このシリーズは私にとっては安心して身を預けられるシリーズであり、出るだけで神ゲーとなる少ないシリーズなのです。

今回のスパロボOG ムーンデュエラーズ、現在は35話程度まで進めているけど相変わらず面白い。絵や音楽の使い回し、結構。面白ければそれでいい。

今回はいわば外伝的であり、恐らく次に出るであろう第三次OGに向けての布石となり得ている作品であるだろう。

今回のメインになっているのはGC(XO)とJ、どちらもほとんど知らない作品なのですべてが新鮮であり、更にOGとして進む話がたまらない。

あとJのキャラクタ(おもに女性)達が最高である。特にメイアはスパロボ史上最高峰(なんのかは別問題)キャラになりえてしまった。

続々登場するキャラクタやロボットもいい、アインという髪の毛の青い少年が出てきた、色々と彼のように見える。そういった次回への布石も次への楽しみになってしまうところ。

難易度に関してはSRポイントをとるならばある程度考えてやるべきステージがあり、特に厳しく縛りをしていないので難易度はnormalなので、ゲームとしてはかなりサクサクだ。なのでキャラゲーとわりきり如何にキャラを強くするかっていう楽しみ方にシフトしている現状。

ゲームは楽しければいいを地で行くスパロボは今後もついていく事だろう。

後半は適当に 第三次スーパーロボット大戦Z 天獄篇

58話付近。殆ど全ての事柄がわかり今まで遊んできたこのシリーズもようやく終わろうとしている。が、しかしなんというかやはりいまいち盛り上がらない。

なんというのか、演出的な問題なのか、根本的に話が面白くないのか、そういう事は考えていないけど、とりあえず実は○○でした、という話の展開があったとして、それが「そうだったのか!?」ではなく「そうだったのね・・・」というような感想を持ち、頭をパンとやられるような爽快感がない。

火の文明はガンがつくロボットとか言い出したときにはどうしようかと思った。あまり評判がよくない作品として第三次Zは挙げられるわけですけど、確かにこれではちょっと締めとしては微妙かな、という印象。それでも一応見る気になる話というのは面白いと感じているからだろうか。

正直ここまで遊んだし、という気持ちもかなりある。シリーズを通して同じシナリオライターが担当しているのかどうかわからないけど、第二次Zあたりで盛り上がった気持ちは随分昔のこと。時獄篇も十分好きでしたけどだからこそ天獄篇は締めとしては微妙なのだ。

主人公が見た目、性格、声、それぞれが微妙というのはかなりあるし、元々あまり見るほうではないけど、やはり戦闘を見る気にさせないアニメのせいでより見る機会が減っている。今まで散々シリーズを遊んできて全く意識しなかったことですけど、実は当然ながらスパロボのアニメはそれぞれ違う人が担当している、というのを意識させられた作品でもあった。今まではしょぼかろうがすごかろうが統一感はある、ということでそういうところに意識がいかなかったのだろう。フルメタルパニック…あまりにも酷い。解像度を高めるせいでアニメーションがしんどくなったのはあるだろうけど、それにしても差がありすぎである。

現在のプレイスタイルは限界まで強化して強化パーツをそれぞれ3つつけられる状態で、ボスの攻撃から0%かつ射撃は400、格闘400状態のストライクフリーダムとダブルオークアンタタッグで突っ込んで敵を壊滅させるたびSPが回復する強化パーツをつけた刹那の覚醒とテンションゲイザーを付けたチームのマルチアクションを使い、壊滅させては移動を繰り返すことで1ステージでどれだけ無双を出来るかという目的を持った遊び方になっている。現在のところは27回行動が限界なんだけどもっと良い組み合わせなりであればもう少し増えるだろう。

インフレした状態でいかに気持ちよく、というのは正直遊んでいてゲーム性は限りなく低いけど楽しいとおもう。ついに長く続いたZシリーズも終わってしまうというのは悲しい気持ちですけど、これからはシリーズを第○次とすることなく展開するという話をしているけど、今後またそのうちシリーズが生まれる事もあるだろうし、そのときにまた面白いと感じられる作品であればいいなと思う。

徐々に盛り上がるシナリオ、相変わらず残念なアニメーション 第三次SRW 天獄篇

現在38話。まだまだ先は長いことだろう。

まずそもそもの天獄の意味がまだわからないのだから。時獄も30数話で時獄の意味がわかったし、そろそろかな、という感じではあるのですけど。現在は3ルートの分岐でガンダム系を選び、レイがデスティニープランの真の意味とは、などといういわゆるインフレ的な展開が起こっておりますけど、いいんじゃだろうか。クローン設定を活かして多作品とおりまぜているあたりは好み。

相変わらずストライクフリーダムガンダムが強すぎるので、どうしても使ってしまうのですけど、今回はそのストフリが強いという仕組みを活かしたSRポイント獲得条件が多いのも使ってしまう理由だろう。何故ならマップ兵器で6体撃破を二回以上行ってから○○を撃破といった、複雑な条件がわりと多い。

シナリオの盛り上がりとしてはDEMの意味であるとか、DOMEが真実を語ろうとするところだとか、今までやってきたZシリーズの総決算感はかなりあり、しかしその中で面白かったのは殆ど出演している第三次Zにおいて、出演していない少ない作品の話が出たときに「あいつらのことか・・・」と大人の事情でお茶を濁す感が出ているのはなんともいえない。

こうしてシナリオもそこそこに上がってきていて、味方の最終兵器が追加されるとどうしてもアニメーションに目がいってしまうけど、これはやはり”映像の綺麗になった第一次α”だと思っておくのが心構えとしていいだろう。νガンダムやΖガンダムだけは少し飛びぬけているのだけど。

最近昔の作品を見直していたときにガンバスター辺りがちょうど似ている感じだった。

第一次スパロボα ガンバスター


第三次Z時獄 ガンバスター


しかし、同シリーズで作品が後続になってクオリティが下がっているのは否めない。私は第一次Zでセツコ編をやっていないので、バルゴラの戦闘アニメを殆ど知らないので見てみたのだけど、解像度がどうとかいう以前に明らかにアニメーションのセンスが悪くないだろうか・・・

第一次Z バルゴラ


第三次Z天獄 バルゴラ


バルゴラに関していえばそれこそクオリティで並んでいるのは全身が映るカットインだけのように思う。

と、いっても私はオリジナルジェネレーション>本編という具合の人間なので、話とゲームとして面白ければそれでいいというのはあるのですが、やはり版権で予算が大きく取られているのだろうか。戦闘アニメは開発が違えど第二次OGであれだけの事が出来るのだと証明しているわけですから。

次へと続く途中経過というには面白すぎた作品 第三次スーパーロボット大戦Z

先日長らく時間をかけて第三次SRWZをクリアした。累計プレイ時間は70時間。長かったけれど、まったく苦になることもなく楽しめた。これぞまさにやっていて時間を忘れるゲームというもの。ちょっと残念だね、という不満点はアニメーションくらいなもので、本当に楽しかった。

シナリオ
まず、相変わらずシナリオが面白い。これはゲームにおいてはシステムが全てというほどにシステム重視の私が、スパロボとノベルゲームに関してはシナリオが楽しみで仕方がないという観点での評価になる。今回もクロスオーバーが素晴らしく、今回はメインにアクエリオンEVOLやガンダム逆襲のシャアなどがメインになっていましたけど巧い。絡ませ方が絶妙、そしておそらく逆襲のシャアときいて、だれしもがスパロボならこうするだろうと思っていた展開。そして、明かされるZシリーズの謎。更にはられる伏線の数々。しかし、アクエリオンEVOLに関しては全く前知識が無かったため、非常に難解なキーワードが連呼されていて、理解できなかったのはつらい。

今回はぶっちゃけてZシリーズとしては殆ど進んでいないだろう。なぜなら12星座がテーマになっているZシリーズ。今までの4作で一番出てきた星座が少なく、そして12星座のうち半分ちかくが残ってしまうことになった。だからこそ今後、あと1作が楽しみではあるのですけれども。次回作は急ぎ足にならないかと懸念している。

残念な点がなかったわけではない。それは所謂「ネットスラング」の登場。シナリオライターの趣味なのか、所謂2ちゃんねるで使われる言葉が平気で出てくるのが気になった。現代の日本で2ちゃんねるがある舞台でなら、そういったものの登場は受け入れられるのだけれど、いきなりキャラクタが「そこにしびれるあこがれる!(ネットスラングではないけど)」と発言した日には、ちょっとなぁ・・・と思ったものである。

あと、今回の主人公は今までの中でも一番微妙だったかなぁ、と。機体性能、キャラクタ性共に。

SRPG
SRPGとしてみるなら難易度は低く、とてつもなく簡単な部類にはいるだろう。SRPGがおまけである「うたわれるもの」よりも難易度は低いといってもいいかもしれない。こちらの部隊が強すぎてもはや敵はただ単なる的みたいなものだ。バランスが崩壊している武装達の存在もそれを助長している。

と、書くとSRPGとして面白くないのかというとそうではなく、あくまでこれは難易度、戦略性を楽しむゲームよりも、キャラをどう育成するかを楽しむゲームなのだという事を理解していれば問題ない。絶対にダメージを受けない味方を作ったり。1ターンに10回以上動ける味方を作るのがこのゲームのミソだ。実際これらは実現可能になる。育成の幅を楽しむゲーム、そうわりきれば何も問題はないのだ。

グラフィック
2Dのグラフィックを使ったゲームなので、時代遅れと感じるのは否めないけれど、突き詰めればすごいという典型である。つまるところ2Dグラフィックを使ったゲームでは世界でも最高峰のレベルだろう。高精細で動く2Dグラフィックスはもはやスパロボの最大の武器だ。なのだけど、今回は高精細というのが諸刃の剣になってしまった。

つまるところ、高精細だからこそ、アニメーションが少ないのだ。メモリ、容量(これはあまり関係ないかと思う)、作業量、ここらへんが問題だろう。インタビューからも今回は高精細故に大変だったとのことを発言している。しかしながら同じシリーズのスパロボOGシリーズが高精細+すごく動くというところから察するに、版権代に予算が割かれる故にトレードオフになったカタチではないかと推測している。

システム
今回は少しローディングを感じることがあった。戦闘シーンに入った際、ロボットが2秒ぐらい静止しているのは「読み込んでいるな」というのを感じた。といってもそれくらいなもので、そこ以外は完璧に近いほどノーローディング。快適さというのはゲームをする上で重要な要素、それを大事にしていることが伺える。

次回予告では本当に数年続いたシリーズの最終章であると宣言しているけれど、終わるのか?というのが感想だけど、はやく続きがしたくて仕方がない。海外のゲームはすごい!大満足!だけど、日本のゲームは楽しかった!次が楽しみ!というような感想を抱く事が多くそれが正にスパロボであった。
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主にゲームではRPGを好む
最近はJRPGだけでなく
WRPGなども毛嫌いすることもなく
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