スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

世界の大絶賛も個人的には遠い賛美 The Last of Us

私は人と感性がズレているようである。その事は以前からわかっていて、ここで書いてある事も「何を言っているんだろうこの人は」なんて思う事もあると思われる。
世間ではクソゲーなんていわれているものが、自分の中で揺ぎ無い良ゲーであったり、世間の神ゲーが自分の中では開発者を憎みたくなるほどクソゲーだったりする事は多々ある。

そんなわけで発売前から各レビューサイト(主に海外)で大絶賛されたThe Last of Usが発売された。もう信じられない程の大絶賛だ。開発元が同じUnchartedシリーズを超える程のものに仕上がっているなんていうレビューもみた。実際にmetacriticのスコアなんかもメディア、ユーザー共に高い。こんな高評価なゲームはここ最近ではTorchlight2以来知らないという程だった。

満を持して私も購入し、プレイをし始めた。序盤は最高潮に盛り上がり、この世界がどうしてこうなってしまったのかという演出だ。アンチャーテッドでも示されたような映画を見ているような感覚になり、まさに動ける映画だ。しかもサバイバルホラーというジャンルであり、これからの楽しさも「確定的に明らか」だった。

物語の序盤は終わり、実際にプレイをし始める。序盤はそれほど盛り上がらず、静かな探索パートと激しい交戦パートが何度か交互に繰り返される。ここまでの感想は微妙だった。

それから進めていくとシステムを使いこなせるようになる。武器の改造や、モノの生成である。このゲームのリソースは限られていて、その中でやりくりしなければいけない。銃弾などにも限りがあり、何度もトライ&エラーを繰り返すとわかるが、同じ敵でも弾をドロップする場合もあれば、しない場合もある。運が悪ければいざというときに弾がないなんて場合もありえるかもしれない。

さて、かなり進めて現在10時間ほど進んだところだ。プレイボリュームは十分にあり、シングルプレイをメインにおいているとはいえ、アクションアドベンチャーゲームでこのボリュームは相当だろう。アンチャーテッドならとっくにクリアに至っているはずだ。

ここまで進めた感想としてはクソゲーだ。これはノーティドッグ製なので、というハードルがあがっていたのも原因になっていると思うので、何にもないメーカーがパっとこれを出してこれば、すごいゲームだ!と評価をしていたかもしれない。しかし個人的にはコレは無理だ。以下にゲームシステムにおける解釈を挙げていこう。

まず、HPの存在は絶対である。アイテムを使わない限り回復はしない。その回復にもアイテムの生成が必要であり、使うか、使わずすすむかという緊張感がある。もてる数にも限りがあり、いつでもポイポイつかっていけるものではないし、使う際にも時間がかかる。モンハンよろしくグイっと回復薬を飲んだら、その後にガッツポーズをするようなもので、回復するにも時間がかかる。Left 4 Deadのような感じといえば知っている方なら理解できるだろうか。つまり包帯を巻く時間があり、それが終わると回復する。

戦闘は主にステルスがメインとなっている。敵に見つからずに倒すのが最良の手段であり、それを行う為に様々な部分から攻め入る事ができる。勿論いきなりドンパチに持ち込めるが、あまり現実的ではない。先ほどの通り色々なアイテムには限りがあるから、無駄に浪費するのは少々怖い。しかし、発見されてしまってはドンパチをするのが手っ取り早い。ここはいわゆる私の好きなゲームの自由度と繋がる。同じ攻略方法でも人によっては全然違う方向から攻める、裏をかくというのは楽しい。だからといって、決してこのゲームだけに限ったものではないので、ステルスゲームとしては標準点を保っているといえる。相手は人間の場合にはこれが適用される。

問題は感染者とよばれる、このゲームのゾンビみたいなものだ。しかし、これらの存在はうまい。目と耳で反応する人間に対して、感染者はライトで照らしても気付かない。音で反応するモノと目で反応するものがいる。クリッカーと呼ばれる感染者は攻撃を一度でもあたるとゲームオーバーだ。倒し方も手段が限られている。人間の時のようにごり押しではいかない。クリッカーを倒すには武器で殺すか、ステルスで近づいてナイフを突き立てると倒す事が出来る。その他の人間や感染者には、ここに絞め殺すという何のリソースも消費しない行動が追加されるが、クリッカーだけはナイフを消費して倒さなくてはならない。

ここまでは良かったのですが、感染者の場合はかなりストレスになる。ステルスゲームなので敵の動きを観察しながら範囲に入ったら殺すという、リアルに時間がかかる行動を起こすわけですけど、これを何回もトライ&エラーすることになってくると単純に時間がかかる。そして、人間の場合は発見した場所を最後に見つけた位置として追いかけてくる。なので他に逃げて欺ける、メタルギアソリッドのようにダンボールに隠れてやりすごし、また再度ステルスに挑戦とはいかず、感染者の場合はひたすらに追いかけてくる。一度崩れてしまったステルスは持ち直すことは出来ない。ステルスゲームとしては残念なところだ。

そして10時間もやっているとある程度敵の行動を掌握してきて、自分で攻略の筋道が立てられるが、おかしなことに感染者は何故か先ほどは振り返らなかったのにいきなり振り返ったり、とよくわからない行動を起こす。つまり「え?どうして?」という、わからん殺しが発生する。ゲームで楽しくないのが、このわからん殺しという人も少なくないだろう。わからず終わる、なので何度失敗しても同じ。失敗した!という瞬間すら思う事すら許されない。ただただ、何故?という疑問だけが頭をめぐる。

そして急にシナリオとして展開するドンパチ戦。ステルスを推奨するのに、強制的な銃撃戦が始まる。「え?そういうゲームなのこれ?」という疑問もわいてしまう。別にドンパチは嫌いではないので、寧ろ歓迎なのだが、あまりにも静と動の差があるのでゲームの方向性はどこに向いているの?と疑問に思ってしまう。サッカーボールで野球をしている。そんな風な違和感。

これから架橋に向かうストーリーもイマイチ面白いとは思わず、序盤で知った謎を引きずっているだけというモノ。日本のゲームなら一回謎がとけて更に何かしらの展開があってもおかしくなさそうなものだが、ずっとその謎をひっぱるのみ。シナリオを売りにしているらしいけども、それで?と言いたくなる。

一刻も早くクリアをして売ってしまいたい作品だ。実はアンチャーテッド3もクリアして即日売却した事がある。最近のノーティドッグは注意したほうがいいのかもしれない。

それよりも最近は購入するゲームの殆どが失敗に終わっているのが残念でしょうがない。出来る限りブログに書き残したいので書くのだけど、正直マイナスな事はあまり書きたくない、良い事を書いているよりも、見ている人に不快感を与えると思う。しかし現状悪いところが目立つゲームが多いので、こればかりは仕方ない。
スポンサーサイト
Raptr Forum Signature
プロフィール

uni0207

Author:uni0207
HN:うに

主にゲームではRPGを好む
最近はJRPGだけでなく
WRPGなども毛嫌いすることもなく
雑食的に楽しめているゲーム好き
ブログについて

最新記事
最新コメント
ツリーカテゴリ
月別アーカイブ
お気に入りサイトRSS
リンク
RSSリンクの表示
検索フォーム
CustomCategory
TweetsWind
TweetsWind
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。