予想外なのか予想通りなのか カオスチャイルド

科学ノベルアドベンチャーといわれるこのシリーズの最新作。二作目のシュタインズゲートのみやったことはあった。非常に面白く、番外編も出ているためやってみたいシリーズである。

1作目のカオスヘッドは序盤だけ、3作目のロボティクスノーツは体験版だけ遊んだ。そして4作目のカオスチャイルドである。この作品は評価が高いので前からやってみようと思っていた。そして、少し前に夏のセールがあり VITAのダウンロード版を買った。

今は夏期休暇などを利用し、進めているけどなかなか展開が遅い。未だにハッキリと物語の持っていきかたが読めていない、しかし序盤から展開がグロく、かなり気持ち悪く感じる場面も多い為重たい雰囲気を感じさせる、そのせいもあってか物語への引き込みは強い。

読み進めていくと、主人公の宮代拓瑠率いる新聞部が渋谷の街で起こる事件を追っていくことになる。ここまではあまりにも非現実な要素はなく、逆にあれ?と感じた。

何故かというと、このゲームの発売前に私は何度かゲーム雑誌などでイメージイラストを見ている。そのイラストを見るとキャラクタ達が武装しているのだ。言わばラノベ系バトルモノみたいに。

だけど10時間以上読み進めていても、そのような要素はひとつも出てこない。ゲームで起こる非現実なものといえば、ありえない死に方をする人の事件ばかり。一切の一般的に想定されるバトル展開は出てこないのだ。

私は初め、主人公達があるとき覚醒してバトルモノになるんだろう、と想定していた。読みが大きく外れたのだ。…………と思っていた。

すると、あるときいきなり能力者にしか見えない武器が見える展開が起こる。バトルとはいかずともそのような予想していた展開がはじまった。しかし、ここまで20時間くらいは読んでいそうだ。これには正直驚いた。ここまで、その要素を隠していたというのはなかなかできる事ではないだろう。

ただ、このゲームはカオスヘッドから続くシリーズであり、カオスヘッドもそのような武器を持っていたイラストを見たことがあり、おそらくそれを遊んだ事がある人なら予想できた展開なのだろう。

バトルものだと思い読み進め、バトルものではなかったような気にさせられて実はバトルものになりそうな予感のするこのゲーム。まだまだ続きそうだ。
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久々のOGで満足 スーパーロボット大戦OG ムーンデュエラーズ

面白かった。基本的に使い回し系であるため第二次OGなどから比べて満足度は低いけど、スパロボ新作ということはほぼ無条件で勝ち戦であり、ありがたく楽しむことができた。

ただ色々と不満点はある。あくまで期待なのだけど、この不満は第三次OGの為にリソースが割かれたのかな、と思いたい。

ボリューム
そこそこであり、中弛みはせずに楽しめたのはいいところだろう。

ところどころかなり端折られているような感じがした。例えばステージ間の会話シーンなどが物凄く簡素で、それこそSFC時代の頃のような質素なものに感じることもあった。長過ぎるのも問題だけど、もう少し色々な描写をしてくれても良かったように思う。

難易度
終始normalだったこともあり、hardだとわからないけど、最後のボス達の悪足掻き以外は相当簡単だったといえる。ただ、今まで熟練度のシステムが導入されてから、ずっと高難易度をやってきた自分にとってnormalに落とすだけの難易度だったのかな、と。これは前作のダークプリズンからでもそう。

ボスたちの悪足掻きにはなかなか苦労した。これに関しては養護出来ない。大体30万くらいあるボスのHPを25%減らすごとに無敵ではないにしろ、不屈という精神がかかり、被ダメが1/4になるなど、攻撃するだけ無駄、といえる状態になる。こうしてそのターンはお預けにさせ、ボスは2,3回行動でこちらを狙う。この延命処置は酷かった。どのボスもほとんどこうだから芸がない。

ただ、ラスボスに関しては不満がありつつも楽しかった。というのは、マップ兵器に関して。めちゃくちゃつよいので不用意に突っ込むと壊滅する。

なので、手段は昔ながらのあれ、範囲に複数体置けば絶対使ってくるのを利用して残弾数を減らす。無くなったところをボコボコに。こういうAIの特性を利用したスパロボの戦術って最近やってなかったなぁと懐かしい気持ちになった。

しかし、ずっとスパロボをやってきているけど、ボス達をいい具合に強くさせ方という案は一切浮かばない。開発も毎回あの手この手で頑張っているのだろう。せっかく精神あるんだからそれを使わせればいいようにも思うけど、そうすればスピリットテイカーなどで精神ポイントで削られるだろうし、可哀想なボス達。

アニメ
使い回し多すぎ、あまりにも多すぎる。あんまり見る方ではない私が唯一見ることが多かったOG、それくらいクオリティが高いのは事実。だけどそのまま過ぎるのは少々残念。第二次OGの頃に使い回しでいいから早く次だして、と書いているので文句は言えない。その中でもいいものはあった。





共通点・・・すべてソード系であるということ。

音楽
唯一変えるのがヴァイサーガにラミアを載せたときに『極めて近く、限りなく遠い世界に』を設定するけど、これが残念な事にverOGとなっており、さらにはNot verOGがないのだ。これには残念だった。

シナリオ
壮大さはないものの、次への伏線を沢山感じた。

その中でも特筆すべきはイングvsラスボスでの戦闘中会話における、ラスボスの「12の鍵」という言葉だった。これはおそらくZシリーズのことを言っているのではないかと思っており、そこまで続けていくつもりというのに喜んだ。

ラスボスもファンサービスが凄い。武器名にラストファイアーツインとあり、これは当時小学生で楽しみにしながら買ったゲーム、ザ・グレイトバトル2ラストファイターツインのオマージュにほかならない。

更には調べてみたところ、ラスボス自体は同ゲームのラスボスであるらしい、当時は難しくて最後までクリアなんてまったくできなかったのだ。そしてその姿形もバンプレスト発の「ヒーロー戦記 プロジェクトオリンポス」のラスボスとよく似ており、その時は気づかなかったものの感動した。これも発売日に母親に買いに行ってもらい、家に帰るのを楽しみにしていたゲームなのだ。マサキ、シュウといったスパロボにおける当然の存在も初めてここで知ることになる。因みにヒーロー戦記のラスボスの中に入っている人間はギリアム・イェーガーその人であり、過去のOGシリーズでも何度となくその因縁を悔やむシーンが見られる。

20年、いや、25年近く前の思い出を甦えらせるファンサービス、素晴らしいことではないでしょうか。

スパロボとして
エースボーナスは彩があって面白かった。

相変わらずグランゾンが凶悪過ぎる。ネオグランゾンになれば手がつけられない。これだけ味方がいても今でも最強。素晴らしい。

アビリティ購入によって弱点克服と、盛モリが加速。もう少し条件を厳しくしてもいいのかな、と。どのツインユニットにも射程と移動力つけてましたから。

そろそろキョウスケとエクセレンには新機体が欲しい…次はSRXチームがバンプレイオスに乗り変わるだろうから。今回はアルトアイゼンとフリッケライ・ガイストは完全に援護役でEDNばかりやっていた。そろそろキャラ愛で使うのはキツイ。

リョウト達のようなパイロットが、GCのレオニスヴァーガたちに乗り換えられるのは素敵だった。特に意味もなくリョウトをレオニスヴァーガに載せていた。

念動力者じゃなくてもエグゼクスバインにのれるシステムも素敵だった。使ってないけど。最近のは固定過ぎて、組み合わせを楽しむ人には残念だったろうから。

ラフトクランズアウルンのユニットの向きが逆。
0735.jpg

メルアは最高にかわいい。

第三次はそれほど遠くない未来に出して欲しいものです。

マンネリだから安心する スーパーロボット大戦OG ムーンデュエラーズ

近頃はゲームをやれる時間、かけられるお金にも苦労するので、どうしてもゲーム一つにシビアになりがちだ。例えば新作であれば当然ながら発売前は世間の評価は出ておらず、買ったものが面白くなかったらどうしようと思ってしまうのだ。

こう考えるとスマホゲームに代表される基本無料ってのは、取り敢えずやってみるか、から始まり合わなければ止めるし、合えば課金してでも続けるってのはいい事なのかもしれない。

しかし、ゲーマーがそれでいいのか、ゲーマーとは画面の前に座り、物理ボタンを使う事がいいのではないか。しかし、失敗したくない、そんな中で安心するゲーム達、いわばマンネリって言われるソフト達だ。

例に漏れずスパロボはまさにそれである。やることは毎回同じ、シリーズを重ねて洗練されたとはいえ、20年前とやってることは変わらない。しかし、このシリーズは私にとっては安心して身を預けられるシリーズであり、出るだけで神ゲーとなる少ないシリーズなのです。

今回のスパロボOG ムーンデュエラーズ、現在は35話程度まで進めているけど相変わらず面白い。絵や音楽の使い回し、結構。面白ければそれでいい。

今回はいわば外伝的であり、恐らく次に出るであろう第三次OGに向けての布石となり得ている作品であるだろう。

今回のメインになっているのはGC(XO)とJ、どちらもほとんど知らない作品なのですべてが新鮮であり、更にOGとして進む話がたまらない。

あとJのキャラクタ(おもに女性)達が最高である。特にメイアはスパロボ史上最高峰(なんのかは別問題)キャラになりえてしまった。

続々登場するキャラクタやロボットもいい、アインという髪の毛の青い少年が出てきた、色々と彼のように見える。そういった次回への布石も次への楽しみになってしまうところ。

難易度に関してはSRポイントをとるならばある程度考えてやるべきステージがあり、特に厳しく縛りをしていないので難易度はnormalなので、ゲームとしてはかなりサクサクだ。なのでキャラゲーとわりきり如何にキャラを強くするかっていう楽しみ方にシフトしている現状。

ゲームは楽しければいいを地で行くスパロボは今後もついていく事だろう。

感じるのは新風、感じないのは遣り甲斐 ルフランの地下迷宮と魔女の旅団

日本一ソフトウェアが送り出した新規知的財産のこのソフト発売日に購入して遊んでみた。

このゲームはダンジョンRPGでありながら、既存のこのジャンルを覆すような様々なシステムが取り入れられている。まさに新風だ。

これまでの同ジャンルでは仲間の数はせいぜい6人程度なのが常識に近かった。しかしこのゲームは数十人のパーティが組める。新しい。

かと言って全員を操作するのではなく、カブンというキャラクタの集まりで行動選択するので何十回とボタンを押すこともない。

リインフォースシステム、これはいわばパーティで共有するリソース。回復手段は限られているので基本的には減っていくばかり。これを使ったシステム達が新しい。

ダンジョンの壁を壊してショートカット等が出来る壁壊し、次の戦闘へ経験値を持ち越せるキャリーオーバー、どこでも脱出口や入口をつくれたり、先述したカブンの一人一人へ命令をあたえられたり、戦闘中に味方を強化したり等、これら全てリインフォースを使って行う。

味方たちが疲弊した帰ろう、の他にリインフォースが尽きそうだから帰ろう、という理由ができた。

他にも既にあったもののあまり類を見ない敵の可視化や、ランダム性能なアイテム、好き好きに変えられる成長の方針など、色々な要素がそれまでになかったものに取り入れられている。

まさにダンジョンRPGの新機軸になる、はずだった…のだけど…ツマラナイのだ。

何がというと戦闘、これに尽きる。RPGをやる理由は様々だと思うけども、ダンジョンRPGに私が求めるのは強くなることで攻略出来る難易度、戦闘の難易度だ。

これがこのゲームはひどい。バランスが悪いというわけではなく、とにかくめちゃくちゃ簡単なのだ。

取り敢えず10時間ほど遊んでみたところ、序盤は仲間の数が少ないこともあって、そこそこ苦労したものの、仲間を大量に作れるようになると事態は変わり、とにかく簡単。全員に通常攻撃をさせる命令があるけど、それをやってればいい。

流石にボスまでも、とはいかないものの、雑魚はこれで終わる。プラスに考えればサクサク、マイナスに考えれば脳死。

求めてる物が違っていた、と言う結論が一番の答えにウダウダと書きなぐってしまった。

これを機にずっと再開しなきゃと思っていたダンジョントラベラーズ2を再開したきっかけになった。

中弛み ファタモルガーナの舘

途中は面白いけど、最後の最後は詰まらないなんて作品がありますけど、このゲームは以前書いたあたりから詰まらなくなる。

具体的に書くと自分(プレイヤーとしてみてる人)と館の女中は誰かってところが判明してから。

ここはおそらく人によりけりなんだろうけど、個人的にはもうそれらがわかった時点でゲームに対する興味は薄れている。

ゲームが始まってから引きずっていた謎だったので。しかし、ここからが無駄に長いし、終わる終わる詐欺の連続で『早く終わってくれ』という感想しかない。あの手この手を使って実はこうでした、ああでした、と話は進むけど、はいはいあーそうね、という気持ちばかり。

最初に最後といいだしてから15時間位のあいだに最後が3,4回出てきたんじゃないだろうか。

途中まで評価は高くなくともすすめる気持ちが強かったのだけど、件のあたりからは退屈でしょうがない。

展開的に超常現象とわりきれる部分はあるんだけど、あるキャラクタの体の変化に関してはそういう病気が実際にあるのかどうかはわからないけど、無理矢理に感じたり、彼らのこれからなどには興味が失せていて、どれだけの回数止めようと思ったことかといいながら、ここまできたなら、ここまできたなら、という具合に進めた。

本当の本当の最後は好きな終わり方ではありましたけど、それくらいやってもらわないと困るってもんです。
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主にゲームではRPGを好む
最近はJRPGだけでなく
WRPGなども毛嫌いすることもなく
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